暴走族に寵愛された女子高生
それから、あっという間に当日。



誠也君たちが、アタシの家に迎えに来るって言ってたから、昨日から美咲はうちに泊まってる。



その方が早く行けるしね。



美咲とアタシは、浮かれながら準備をしている時に…


ピンポーン


インターフォンが鳴った。




誠也君たちだと思い、ドアを開けた。



杏「おはよ〜。って何で湊斗?」



湊「俺が来ちゃわりぃのかよ!!」


杏「別に悪いって言ってないじゃない。ただ来るとは思わなかったの!」



なんて湊斗と言い合いしてたら、



美「おはよ〜ございます。今日はよろしくお願いします。」


湊「ああ。てか、お前もこれくらい言えよな!!」

なんで怒られなきゃいけないのよ。


湊「お前がギャーギャー言うからだろ」



なんでアタシの心が読まれてるの?
もしかして、湊斗はエス「パーぢゃねぇから。」



ほらまた。やっぱりエス「パーぢゃねぇつってんだろ!!お前が声に出して言ってるだけだアホ。」

なんですとー!!


アタシ声に出してた!?
全然気付かなかった

美咲を見ると大爆発されてた。



穴があったら入りたいよ〜
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