暴走族に寵愛された女子高生
ふぅー

10分前か…間に合った



杏「こんにちは」



「「「「「ちわっす」」」」」



溜まり場に着くと、準備していた下っ端君たちが挨拶してくれた





杏「あのさ、稔君、これ…ケーキ焼いて来たんだけど…、湊斗にサプライズしたいから、預かっててくれない?」


稔君とは、下っ端君の中でも特に一番仲のいいんだよね


1コ年下だし、弟みたいで可愛いんだ!!



稔「いいっすよ!!じゃあ、タイミングよく出した方がいいっすね!!!」



杏「うん。じゃあ出す時、教えてもらってもいい?」




稔「はいっ!!じゃあ責任もって預かりますね!!」




杏「よろしくね」




アタシは、稔君と別れて、2階の部屋に向かった





.
< 84 / 95 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop