暴走族に寵愛された女子高生
下に着いてすぐ湊斗が挨拶してたけど、アタシの中じゃ、それどころじゃない…



稔「杏奈さん」


後ろを振り向くと、稔君が手招きしていた



杏「稔君、ごめん!!アタシが持って来たケーキ出さないでくれるかな…」



稔「なんでですか?」




杏「お願い!!湊斗、チーズケーキ嫌いなんだって!!だから…」






稔「…分かりました…」




杏「本当ごめんね!!」



手を合わせて稔君に謝った




稔「いえ!!自分は何もしてないっすから」








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