メモリー~君と過ごした日々~(短編)【完】


「ごぉーーーう!
あーりーがーとーう!」



私は、最後に高校の屋上から、

空を見上げて、せーいっぱいの大声で叫んだ。




そしてまた、剛と会える日を祈って

私は、高校を卒業した。


~END~
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