HARUKA -衝動の果てに-
霧羽と平山の方を見ると、二人は頷いた。
「初ライブ!ファミレスだけど」
「せっかくだし、行ってきなよ!」
微笑んで、そう言った。
それに応えるように、あたしは店長の方へ身体を向けた。
「あたし・・・歌います」
さっきの快感を、もう一度・・・!
すると店長は笑顔になって、「ちょっと待っててね」と厨房の方へ向かった。
「すごいよ!こんなに早くチャンスが・・・」
「橘内さん、がんばって!」
大きな口を開けて祝ってくれる二人がおかしくて、あたしは「ふふっ」と笑ってしまった。
「初ライブ!ファミレスだけど」
「せっかくだし、行ってきなよ!」
微笑んで、そう言った。
それに応えるように、あたしは店長の方へ身体を向けた。
「あたし・・・歌います」
さっきの快感を、もう一度・・・!
すると店長は笑顔になって、「ちょっと待っててね」と厨房の方へ向かった。
「すごいよ!こんなに早くチャンスが・・・」
「橘内さん、がんばって!」
大きな口を開けて祝ってくれる二人がおかしくて、あたしは「ふふっ」と笑ってしまった。