意地悪だけど君がすき
「俺が、その青の方を持ってるから♪」
そう言って堆呀クンは自分の首に着けてるネックレスを見せてきた
「ほんとだ…あたしの色違い…」
「久しぶりやな“みーちゃん”」
確かに男の子はあたしの事を“みーちゃん”って呼んでいた
「昔わたしの家の隣に住んでた?」
「そうやで♪昔と違うかったから全然、分からんかったわ☆」
「まッ待って、瑞稀が今まで探してたネックレスの男の子って川島クンだったの!?」
「そうらしい…」
めっちゃビックリ(οдО;)
また出会えるとは思わなかった…
「またみーちゃんの家の隣に引っ越すコトになったからよろしゅうな(@゚▽゚@)」
「よ、よろしく」