甘い恋のお時間~sweet love~
「・・・お前・・・女っぽさゼロだな・・・」
冷めた目であたしを見てるのは瑞季。
「・・・!!失礼な・・・」
「・・・もういいだろ、行こうぜ屋上」
あたしが言い返そうとした時、悠季が立ちあがった。
「やっ・・・止めようよ~・・・!!」
泣きそうな顔で必死にそう言うりづは本当に可愛い。
「ここまで来ちゃったんだから、
行こうよっ♪レッツゴォ~っ!!」
「バッ・・・声でかい!!」
あたしは瑞季につっこまれながらも倉庫から出る。
後から3人も付いてきた。
そしてあたし達は屋上にむかった―・・・