甘い恋のお時間~sweet love~










―――――――瑞季たちの家に着いた。





瑞季が玄関を開き、


「・・・・・・・・・悠季・・・?」


と、小さい声で名前を呼ぶ。





電気は付いていなかった。


あたし達3人は部屋の中をのぞいて――・・・







「・・・い、いない・・・・・・?」


りづが小さくそう呟いた。






「えっ・・・嘘っ・・・悠季??!」



あたし達は急いで部屋に入り部屋中を探したけど・・・






悠季の姿はどこにもなかった―――・・・












< 77 / 100 >

この作品をシェア

pagetop