甘い恋のお時間~sweet love~

君がいない日々










           **







夏休みも終わり、秋が来た。




あれから3ヶ月近くが過ぎても、


悠季のいない日々に慣れることができない。






だけど、笑った。



悠季がいつ帰ってきても、受け入れられるように・・・。









「もうちょっとで文化祭だなあ~・・・」





瑞季が呟くように言った。







「そうだねっ!!
 うちの学校の文化祭って
 楽しいって有名だから楽しみだなぁ~」





あたしはにやけながらそう言った。













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