空に輝く太陽のように・・・

転校生

ガラッ

担任の先生が堂々と遅れて入ってきた。

「えー…突然ですが転校生を紹介する」

先生の後からはいってきたのは身長があたしよりも高い男の子。

「工藤晴明です。よろしくお願いします」

工藤君は堅苦しい挨拶をしてあたまを下げた。

「工藤は親の都合で転校してきたんだ。仲良くしてやれ」

先生は適当に説明した。

「工藤の席は桜井の後だ」
先生はあたしの後ろを差した。

それだけいうと先生は教室から出て行った。

もしかしてあたしが面倒見なきゃいけないの!?
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ブルー
胡蝶欄/著

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop