元・コラボ小説
「しっつれーしまぁす」
ガラッと保健室に勢いよく入った。
「あり?誰も居ないわけ??」
保健室は空っぽ・・・
「あ、あの!!なにか・・・?」
だと思われた。
「君・・・、誰?」
「い、1年4組の新崎 小夏(にいざき こなつ)ですっ!!」
顔を真っ赤にして俺と話してることが信じられないように話す女。
隣のクラスみたいだけど・・・、知らねェ。
結構人脈は広いと思ってたけど・・・、名前すら聞いたことがねぇ。
ってかこの女俺の目を見ねぇ・・・。
目が泳いでるんだよ。
ま、仕方ないか。
「へぇ。俺椎野凰星。」
敢えて凰星と名乗った。
これでハッキリさせよう、か?