元・コラボ小説



中2のときも、たまたま聞こえた女子の声。


中2といえば、男として異性を気にしだして、


女子にモテたがりやなときだ。





そんなときにたまたま聞こえた女子の声。


「ねぇねぇ、凰星と煌星どっちが好きぃ?」

「えー、凰星!」

「あたしも凰星!!」

「あたしもーっ!!」

「えー?皆凰星ー?」


最初聞いたとき、俺ホントに女子に嫌われてるんだと思った。


ものすげぇ、ショックだった・・・。



凰星がなんでこんなにモテるのか、じゃなくって、

なんで俺がこんなにモテないのかってことを考えてた。




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