元・コラボ小説
「「できたーッ」」
俺と梓の声がカブった。
「え?梓も?」
「煌星も?」
「うん、同じタイミング?」
「みたいだね」
「わぉ、すっげぇ」
ケラケラ笑うけど、
2時に始めたのにもう6時になってた。
「小夏ちゃん、教えるの凰星より上手!」
「そ、そうかなぁ・・・?」
「うん!おかげで課題終わった♪」
上機嫌な俺に
「中学の復習が出る課題が今頃あるの変じゃね?」
疑問を抱く凰星
「でも、終わって良かったね!
煌星くんって勉強したら賢いのに!」
ニコニコ小夏ちゃんと
「でも、難しくなかったぁ?
先生、酷いー。」
悪態つく梓