元・コラボ小説
「じゃ、あたし達帰るねー??」
「あ、送ろうか?」
「ううん、平気。」
「けど危ないしー。」
「んー、じゃぁ、
お願いしよっかなぁ♪」
「うん!!」
梓を送ることになりました★
・・・俺、ブログとか書こうかな?
毎日更新できる気がする・・・・。
「じゃぁ、俺、新崎さん送る」
「え!?い、いいですよ!!」
「ダメ。ジュース奢ってあげるから言う事利いて、な?」
「うっ・・・」
小夏ちゃんは困った顔して、小さく「はぃ」と言った。
「ね、煌星!凰星って大人じゃない?」
「だねぇ」
さっきのやり取りを見てても思う。
危ないからって、ジュースまで奢って、
優しい、大人、そんな凰星。
梓も同じ事を思ったから、聞いてきたんだろう。