元・コラボ小説
その後俺は気のせいと言うことにして、
延々と惚れた理由、梓ちゃんの良い所を、
凰星に語り続けた。
「梓ちゃんはさぁ、こう・・・ちょっと抜けてるとこが可愛くってぇ♪」
「あぁ」
疲れきった顔をする凰星を知らんフリ
「凰星?煌星?ご飯よーッ」
母親が俺らを飯だと呼んだ瞬間
凰星は救われたとでも言うかのように、
「はぁーっい」
と急いで下に下りて行った。
「煌星ー!?」
「はいはい、今行きますよーっだ」
置いてかれたことに少し拗ねつつも下へ降りた。