君とならどこまでも


「本当は、誰かに構って欲しかっただけなんじゃないか?」

私は、言葉が出なかった。


彼の言葉が、余りにも核心をついていたから。


「……の」


< 18 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop