君とならどこまでも


通学路を歩く、二人の影。

そういえば、誰かと登校したのはいつぶりだろう。
小学校の、入学式以来かな。


お母さんと手を繋いで、小学校へと向かう坂道を歩いた。


< 25 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop