ノラネコに首輪
ノラネコに首輪

素直になれるまで





仕事で疲れて家に帰ると私を壁に押し付ける
力強い腕、まるでケモノ。



「シュウ?私は疲れてるの。お風呂に入りたいの」



私の首に顔を埋めて唇を寄せるシュウの耳元で言う

シュウは耳が弱いから、少しだけ怯むの。
可愛い弱点でしょう?



「・・・・・・それは風呂でシタイってこと?」

「バカ」

「そういうの好きなクセに」



それはヘンタイってこと?

唇の端をクイっと上げたシュウは私の膝の裏に腕を入れて上に上げると
私の下着の紐を解いて私の中に無理やり入った

シュウに少し触られただけで濡れちゃう私って
やっぱりヘンタイなの?




< 1 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop