私のペットは俺様わんこ。
あ、寝てる。早……
あたしはそぅっとくぅちゃんに近づいた。



「そりゃ意識しちゃうさ……」



こんなにかっこいい顔なんだもん…
いつも通りなんて出来ない。



「かっこよかったんだ、くぅ汰」



あたしはくぅの頭を撫でる。
犬だったら抱きしめてるとこだけど。



『…』


「はぁ…」



すると急にあたしの頭に手を回された。



『……ちゅっ』


「………っ!///」



な、な、な…………!



「何してるのーーー!//」


『いつもしてたじゃん』


「してないっ!
あたし犬にちゅうしない派だもんっ」


『そうだった?』
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