私のペットは俺様わんこ。
「だ、誰……?」
『くぅ汰』
「嘘よ…、だってくぅちゃん犬だもん」
『知ってるわ。
つか男にくぅ汰とかよく付けられたなっ!
何がくぅちゃんだよ!俺は♂だ!』
あたしはポカーンと彼を見つめる。
濡れたように輝く真っ黒な瞳。
黒髪に黒いTシャツにジーンズ。
「ほんとにくぅちゃんなの…?」
『そうだっつってんだろ?』
「可愛くなぁ…」
『あ?(怒)』
「はい、すみません…」
てかてかなんで?
なんで人間になって……あ。
もしかして…もしかしたら!アレか!
「お、恩返しですか…?」
『くぅ汰』
「嘘よ…、だってくぅちゃん犬だもん」
『知ってるわ。
つか男にくぅ汰とかよく付けられたなっ!
何がくぅちゃんだよ!俺は♂だ!』
あたしはポカーンと彼を見つめる。
濡れたように輝く真っ黒な瞳。
黒髪に黒いTシャツにジーンズ。
「ほんとにくぅちゃんなの…?」
『そうだっつってんだろ?』
「可愛くなぁ…」
『あ?(怒)』
「はい、すみません…」
てかてかなんで?
なんで人間になって……あ。
もしかして…もしかしたら!アレか!
「お、恩返しですか…?」