君が...


「…わ〜
淳くんじゃん
久しぶり〜」

そう言いながら
わたしは淳くんたちのもとへ駆け寄る。

「お前ちと忘れかけてただろう」

「そんなコトないよ〜」

そしてわたしたちは
久しぶりに会ったコトで
思い出話しに花を咲かせた。


――――
――


「じゃーなぁ
また連絡するわ〜」

「うんバイバイ」

一時間ぐらい
その場で話して
最後に連絡先を
交換し、サラナラした。

そこで気づいた。
< 40 / 76 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop