君が...
「…わ〜
淳くんじゃん
久しぶり〜」
そう言いながら
わたしは淳くんたちのもとへ駆け寄る。
「お前ちと忘れかけてただろう」
「そんなコトないよ〜」
そしてわたしたちは
久しぶりに会ったコトで
思い出話しに花を咲かせた。
――――
――
―
「じゃーなぁ
また連絡するわ〜」
「うんバイバイ」
一時間ぐらい
その場で話して
最後に連絡先を
交換し、サラナラした。
そこで気づいた。
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