王子×メガネ



「ンン………!!」


必死に抵抗した


充が恐かった


「悪い……」


キスをやめて我にかえった充は悪いと呟き私を抱きしめた



「何があったの?」


恐かったけどそれ以上に充が心配だった



「あの女……父親の力使って俺をあの女のものにしようとしてるんだ」


充は私から離れ一度大きく深呼吸をした


「それぐらいなら俺は自分でどうにか出来るが……

お前だけには手を出させない」



全く話が見えない













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