ちっちゃい俺様とちっちゃいお姫様

そういうと
宮下君のきれいな顔が
近づいてきた。

ちょっ
顔近っっ

ぎゅっと目をつぶると
宮下君の動きが止まった。

目をあけると
にやにやした顔で
「何??キスしてほしかった??」

なっ!
なにをぉぉぉー?!

「べっべつに!そんなんじゃないもん」

「ほんとか?お前顔赤いし笑」

やっやば!
顔あかくなってたのか!
宮下君意地悪だ…

「宮下君のいぢわる…」

< 29 / 51 >

この作品をシェア

pagetop