ちっちゃい俺様とちっちゃいお姫様


「それでねー!
もうヤバかったの!」

はい…
今は学校で
昨日あったことを美梓に報告中w

「そっかー!
芽依にしてはよくがんばったね!」

あー
ほんとにお菓子作ってよかったよぉ…泣

「よし!
それじゃぁ次は告白にいってみよー!」

美梓が元気にそう言った

「はー!?
なんで告白なのー!?」

私は大声で叫んでしまったから
クラスのみんながこっちみちゃったww

「…でなんで告白しちゃうの?」

小声でそう返したら美梓は

「だってあんた
俊介君ってかなりモテんのよ?
今だって女子に呼び出しくらってたしさ」
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