ちっちゃい俺様とちっちゃいお姫様
えっ!?
そーなの??
そういって
教室から見下ろせる中庭をみると
俊介とおんなのこがしゃべっていた
「ねっ?
だからいったでしょ?」
私は美梓に返事が出来ないくらい
ショックを受けていた
そっか…
そうだよね
だって俊介かっこいいもんね…
自分がお菓子のお礼ーとか言って
はしゃいでたことも
とってもちっちゃく思えた
しかも
告白してる女の子だって
私より全然かわいいし…