La continuation du reve

二人で光り輝く町並みを見下ろして。

月や星が光り輝く雲一つない夜空を見上げて。


自然と手を繋いで歩き始める。


一年前より少し伸びた髪と背。

それでもどちらとも言えない中性的な顔立ち。


だけど、そんなことはどうだっていい。


今、

あたしとあなたが、

ここで二人で一緒にいる。


それだけで幸せなんだ。



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