La continuation du reve
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真っ白なコートに身を包み、相変わらず素足を見せるその子は、頬を真っ赤に染めて見上げてきた。
あたしの願い通り。
この子の約束通り。
来てくれた。
言葉にならない喜びに、ただひたすら眺めるだけ。
視線が絡まって見つめ合ったまま、時間だけが過ぎていく。
それさえも愛しくて。
あたしのコートの裾をギュッと掴んでいるその子の頭を、ゆっくりと手を伸ばして撫でていた。