♪Kiminouta♪
私の視界に夜空が広がる。
広くてきれいな空が・・・。
『私の記憶が戻りますように』

「おまえも来てたんだ。」
後ろから声をかけられた。
「え?あ、うん。なんか思い出せるかなって。」
「ふーん。」
会話終了。短っ!!
ふと見上げた空に、輝いて落ちた流れ星。
「あっ!見えたぁ!」
あまりの美しさと儚さに声をあげた。


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