詩
雨が降る7月に又
雨降らして片割れ抱く。
明日も雨を降らすだろう…。
『もぅいいんだ』
『諦めるんだ』
そう言っても目で
追っている自分が居る。
雨に溺れるこの想い
もぅ届かない
明日もアナタが
アタマから消えないでしょう。
だからもう少しだけ…
雨があがった7月に
ずっと雨降らして片割れ抱く。
明日は天気になるだろう…。
『もういいよ』
『諦めたよ』
〔 。〕
雨に濡れたこの想い
もぅ届けない
明日もアナタが笑うなら
アタマから離れないでしょう。
だけどもう笑わない
明日もアナタが
アタマから離れないでしょう。
だからもう少しだけ
思わせて…。