エス・イ―…?

「…っおい…血ぃ出てんぞ…。」




 一瞬戸惑った臣も、私がキスをすると、まるで魔法にかかったみたいに私の思う通りに動いた。



 ホテルに入ってすぐ、シャワーも浴びずに、2人で服を脱がしあった。




「…っいいのっ…!」



 痛さより、欲望のほうが強かった。




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