桜空
決闘に向けた心
――チュンチュン…
「――ん…朝…?」
私は朝日で目を覚ました。空は……?
「おはよ、桜」
声をかけられた。
「あ、おはよ。」
目の前には空の姿。
朝御飯を作っているみたいだ
「よく眠れたか?今飯作ってるからちょっと待ってろよ」
空はそう言うとまた前を向いた
はぁ…ご飯食べたらまた城に戻らなきゃなんだよね…ほんと気が重いよ…