桜空
バキッ!!!
「ぐはっ!!」
俺は隣にいた男を殴り倒した。
そして桜のほうに走った
桜の後ろにつくと
「後ろは任せろ!!」
「ありがとう!!空!!」
そして2人はアイコンタクトをとり、相づちを打った
「さぁ!!かかってこい!!」
「なっ…!!お前ら!!やっちまえ!!」
男達がこっちに襲いかかってくる。
「久喜家、殺陣の意は……いかに勝てるか、いかに剣を使えるか…そしてどれだけ殺陣に集中できるか……この3つなの」
「ほぉ…さすが久喜家の殺陣だ。尊敬できるよ」
空は納得するように言った
「桜、安心しろよ。お前はこの俺が必ず守るから。お前に危害は加えさせない!!なにがあっても」