年下彼氏とシングルマザー


『平気そうだな。』


そう言って、ニッと笑い愛理に手を振った。


彼は、何事もなかったようにまた自転車に乗った。


『あっ、待って!!』


私は、急いで鞄から絆創膏を取り出した。




< 13 / 256 >

この作品をシェア

pagetop