年下彼氏とシングルマザー


『はい、コレ使って。』

手渡すと、


『プッ……サンキュー。』


彼は、少し吹き出し、キャラクターのついた絆創膏を見た。


だって愛理の絆創膏しかなかったんだもの。




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