年下彼氏とシングルマザー


もうハルイチに近付いてはいけないと頭でわかってるつもりなのに……。


どうしてこんな気持ちに……。


『行ってくる!!』


名残惜しそうな目をしながらも、慌てて駆け出すハルイチ。


そんな目しないでよ。


ハルイチが出て行くのを確認してから


グリーンの封筒に手を伸ばす。



< 192 / 256 >

この作品をシェア

pagetop