年下彼氏とシングルマザー


私は、さいばしを放り投げるように置くと玄関へ向かった。


『あっ!あなたハルイチ?』


『う、うん。』


『ハイ、これあげる!!』


グリーンの封筒を渡してしまった……





『まひるさん、迎えに来たよ!!』


私は、突然の出来事にただただ立ち尽くすことしかできなかった。




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