そして、トラブルが起これば全て私のせい

何もしてないのにね(笑

私を白い目で睨む

本当の犯人がわかっても、謝りにすらこない(笑
ちゃんといつ無くしたのか確認してから、物がなくなったと騒げ
でないと困る

小学六年生にもなると、だんだんと無視していた周りの人たちも少しずつ私に話かけてきた
と言うのも
理由は、他のクラスにも転校生がきてそちらに興味が出来たからだ

そちらに興味あるうちは、平和だ。

次第に卒業式が近いてくると、「別れるの辛いね~」などと言っている子がいた
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