空を越えて...

あまりの美しさに呆気にとられ、彼女に見入ってしまった。


「……?どうかした?」

不思議そうに彼女は訪ねてきた。


「あっ!…いえ…えっと、あ…ありがとうございますっ!!」


我に帰ったあたしはテンパってしまった。


クスクスと女性は笑うと、

「どういたしまして。」


と、天使のような微笑みで返してくれた。


うひゃーーー///
綺麗すぎるっっ!!!


ってか絶対保護者じゃないよね…?
こんな若くて綺麗な人に高校生の子供が居るなんて…

無い無い!!!

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