空色
『みくあのお店見たいの?』

『あ…』

『いいよ♪見に行こ!みんないいよね?』

『俺はいいぞー!』

『私もいいよ』

どうやらみんな賛成みたいだ。

『いいのー!ありがとう♪』

みくの顔がパアーッと明るくなった。

『ありがとう!嬉しい♪』

みくがダッシュでお店に入って行く。

みくが入ったお店は
AccessoryShop。

私も行っと。

わー!可愛ーい。

っとみくはー

『どお?何かいいのあった?』

『うん。これ!』

みくが手にしいたのはたくさんのネックレス。

『こんなに買うの?』

『うん』

みくって金持ちだったんだ…可愛いしね!

『みんなは?』

『あっちで見てるよ』

『あのねじつはこのネックレスペアなんだー♪』

『へーお母さんとかにあげるの?』

『え?違うよ!!』

違うの?じゃあ誰とのペアだろ…こんなにたくさん。

『これはー私達のペアネックレスだよ』

『へーそうなんだぁー…ってえー!』

私達のペア!でも普通ペアっていったら2だよね…?

『アミと翔、池ちゃんと優君、私と康也だよ』

わ…私と翔!?

『な…何で私と翔?』

ドキドキしながらみくに聞いた。


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