空色
『ただいまぁー』

私は家の玄関を開けドスドスと2階の部屋に向かった。

ガチャン!

ボスッ!

私はベットに横になった。

『翔…あんなに真面目だったんだ…』

ズキンッ…

『私は誰が好きなの…?私は翔が好きなの?……それとも嫌いなの…?』

私は涙を流した。

翔が好きなんだと思う。

だけど、なんだか翔の気持ちには答えられない。

なんで…だろ

別に他に好きな人はいないのに…

苦しい気持ちを抱え私は静かに寝た。


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