空色
『私のことは池川か池ちゃんって呼んで』
『うん、わかった。私のことはみくって呼んでね』
『じゃあ君はアミでいいかな?』
『うん、いいよ』
まぁいっか、みくが言わなかったら言うつもりだったし。友達のこと…。
―キーンコーンカーンコーン
チャイムがなり池ちゃんは席に戻り、みくは前を向いた。
―ガラッ
『もう授業は終わりだそうだ、てめーら帰っていいぞ』
えぇっ急すぎない?まぁいっか…帰れるし。
『アミと池ちゃんって家どのへん?』
『私はここから見えるあのマンションだよ』
『アミは?』
『えっと…駅の近くの一軒家』
『ねぇ、よかったら明日からみんなで帰らない?』
『私はいいよ』
『うん、いいよ』
わー楽しみだな。
私とみくと池ちゃんは下駄箱まで一緒に歩いた。
今日は入学式だからほんどの人が親と帰る。
『じゃあね。アミ、みく』
『バイバイ』
『明日ね』
私とみくは池ちゃんと別れた。
『じゃあ、アミまた明日』
『うん、バイバイ』
私もみくも別れ、お母さんの所に向かった。
『お母さん帰り車?歩き?』
『車。そこに停めてあるから』
『うん』
私はお母さんの車に乗り、家に向かった。
運転中にお母さんが喋りだした。
『そういえば家の隣に誰か引っ越して来た見たいよ』
『え!?誰?』
『まだ分からないけど、そのうち挨拶とか来るんじゃない?』
『そっかー』
家に着くと私は部屋に行きクローゼットを開け、真新しい制服をハンガーにかけた。
制服もいいけどやっぱり普段着が一番だな。
小説を持って私はベットに座る。
『当日から友達ができて嬉しいな。学校生活楽しくなりそう』
小説を読んでいたら部屋のドアが開いた。
『お姉ちゃん、お母さんが呼んでるよ』
妹のゆりだった。ゆりは小学生。今日は土曜日だからお父さんと留守番をしていた。
『うん、わかった。私のことはみくって呼んでね』
『じゃあ君はアミでいいかな?』
『うん、いいよ』
まぁいっか、みくが言わなかったら言うつもりだったし。友達のこと…。
―キーンコーンカーンコーン
チャイムがなり池ちゃんは席に戻り、みくは前を向いた。
―ガラッ
『もう授業は終わりだそうだ、てめーら帰っていいぞ』
えぇっ急すぎない?まぁいっか…帰れるし。
『アミと池ちゃんって家どのへん?』
『私はここから見えるあのマンションだよ』
『アミは?』
『えっと…駅の近くの一軒家』
『ねぇ、よかったら明日からみんなで帰らない?』
『私はいいよ』
『うん、いいよ』
わー楽しみだな。
私とみくと池ちゃんは下駄箱まで一緒に歩いた。
今日は入学式だからほんどの人が親と帰る。
『じゃあね。アミ、みく』
『バイバイ』
『明日ね』
私とみくは池ちゃんと別れた。
『じゃあ、アミまた明日』
『うん、バイバイ』
私もみくも別れ、お母さんの所に向かった。
『お母さん帰り車?歩き?』
『車。そこに停めてあるから』
『うん』
私はお母さんの車に乗り、家に向かった。
運転中にお母さんが喋りだした。
『そういえば家の隣に誰か引っ越して来た見たいよ』
『え!?誰?』
『まだ分からないけど、そのうち挨拶とか来るんじゃない?』
『そっかー』
家に着くと私は部屋に行きクローゼットを開け、真新しい制服をハンガーにかけた。
制服もいいけどやっぱり普段着が一番だな。
小説を持って私はベットに座る。
『当日から友達ができて嬉しいな。学校生活楽しくなりそう』
小説を読んでいたら部屋のドアが開いた。
『お姉ちゃん、お母さんが呼んでるよ』
妹のゆりだった。ゆりは小学生。今日は土曜日だからお父さんと留守番をしていた。