空色
…そしてとうとう旅行の日がやって来た。

私達は学校の近くで待ち合わせをして、みくに案内され康也君の家の前に着いた。

『…でかっ!!』

『あいつん家こんなでかかったのか…』

康也君の家はすごく大きかった。

みく以外の人はびっくりした顔で家を見つめる。

チャラーン…

普通のとは違ったインターホンの音がした。

『みく様達ですね。ただいま門を開けます』

ギィ…

『うわぁ〜すごーい』

門を開けたらそこは綺麗な庭だった。

『ようこそ。お待ちしておりました。こちらです』

庭に居たメイドさんみたいな人が家まで案内をしてくれた

周りには、倉庫や何かの建物があって、迷いそうだった。



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