ツンデレなお姫様!?
「だって、光姫ちゃんが照れてるんだもん!しかも、今日はやけに素直っていうかさ。ま、俺はその方が、嬉しいけど。」

やっぱ、苦手~っ!
恥ずかしいセリフを
サラッと簡単に私に投げかける。
愁斗先輩、あなたの存在が
いつのまにか、私の中で
大きくなっていた。
好きになんて、ならないはずだったのに。



そう、私の恋の歯車は、
静かに動き出す。
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