ツンデレなお姫様!?
「しゅ、愁斗先輩っっ!!」

私は目の前にある愁斗先輩をみて
安心した。

「てめっ・・・!光姫ちゃんに何してんだよっ!泣いてるだろっっ!」

「はァ!?おい、成宮、今やめねぇと、まじでブッ殺すぞ!!」

「あぁ、上等だ!かかってこいよ!」

ちょ、2人とも、やめてよっ!
さっきの怖さのせいか、声が
まともに出ない。

「光姫ちゃん、そこに何か棒ある?何でもいいからっ!」

棒・・・、棒・・・、あった!!

「モップのとれた部分がちょうど、棒になってます!」

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