ツンデレなお姫様!?
愁斗先輩は妖艶な笑みを浮かべて
耳元でそう囁く。

「ん・・・。いきなりやめてください!2度も人の唇奪って!」

「嬉しくなかったの?」

「嬉しくありません!」

「じゃぁ、分からせてやるまでだな。今日は覚悟しとけ♪」


一体、この人は何を考えてるんだか・・・。

ま、いいや。

今日は、勉強!



「じゃあ、行こっか!」

「さっそく、勉強ですね!」

「違うよ!午前中からそんなかったるいこと、やってらんない!」

「えっ!じゃあ、どこに・・・」


目の前には、ファミレス。

< 61 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop