ツンデレなお姫様!?
「うっわー!美味しそう!」

おなかがすいてる今は、
カルボナーラがとても美味しそうに見える。

と、言うより、
美味しそう、ではなく、美味しいんだろう。

「いただきます。」




「ごちそうさまでした。」

カルボナーラは思った以上に美味しかった。

「そろそろ、行く?」


「はい。愁斗先輩家ってドコなんですか?」

「んと、そこらへん?」


そこらへんじゃ分かりません!
って言おうとしたけど、
また言い合いになりそうなので、
やめておいた。

本当に適当なんだなって
つくづく思った。


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