ツンデレなお姫様!?
「どっか、行く?」

「今日は勉強なんじゃないですか?」

「ま、いいじゃん!気晴らし。」

「はぁ・・・」

あまり、乗り気じゃない声を出す。

だってこの人に任せて大丈夫なのか心配になったから。

「あっ!じゃあ、服屋行こっか。」

「なんで、服屋?」

「えっ!?ま、まぁ何か、さ・・・。」

「・・・?」


何言ってるんだか、この人は。



近くの服屋に着くと、真っ先に愁斗先輩が向かったのは、下着&パジャマコーナー。

「何で、下着とパジャマなんですか。」

「だって、今日泊まるのに、パジャマと下着要らないの?」

「・・・・・・、はぁぁぁっっ!?」

「ちなみに、拒否権なし。」

何が何で、そうなるのっ!?

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