ツンデレなお姫様!?
「愁斗、先輩・・・?」
「何?」
いつもにはない位、低く怖い声。
「愁斗先輩にとって、私はどんな存在ですか?」
「ん・・・。ゴメン。その話、後でいい?」
愁斗先輩は下を俯いて、そう嘆いた。
聞いてはいけなかったような気がして・・・
「ゴメンなさいっ・・・」
「えっ?何が?」
「だって、私があんなこと、聞いたから・・・」
「いや、そうじゃなくてね・・・」
他に何があるの?
そう、聞こうとした。
けど、それより先に愁斗先輩が答えた。
「何?」
いつもにはない位、低く怖い声。
「愁斗先輩にとって、私はどんな存在ですか?」
「ん・・・。ゴメン。その話、後でいい?」
愁斗先輩は下を俯いて、そう嘆いた。
聞いてはいけなかったような気がして・・・
「ゴメンなさいっ・・・」
「えっ?何が?」
「だって、私があんなこと、聞いたから・・・」
「いや、そうじゃなくてね・・・」
他に何があるの?
そう、聞こうとした。
けど、それより先に愁斗先輩が答えた。