騎士姫
一瞬の隙にナイフが
奪われた。
しまった!
油断しすぎた!
ルイス様は私の手を
とろうとした。
そんな簡単にやられてたまるか!
私は太ももからナイフを
取り出した。
「ははっ!ナイフをたくさんもってるね。…一応教えてあげる。俺はこの国で一番の騎士の腕前♪」
< 16 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop