騎士姫
「おおせのままに。」
「シアン!」
「お母様!お父様!いってきます!」
「っ!いってらっしゃい!」
「シアン姫!必ずあなたを連れ戻します!」
「頼もしいこと。騎士をよろしくね?」
「シアン姫、お手をどうぞ。」
すっ…と
手を乗せると目の前が真っ白になった。
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